2007年09月30日

風凛 ブルーバー

仕事終わりに「風凛」へ。まず赤ワインを2杯とプロシュートの生ハム。ワインを飲んだのでつまみを食べたのか、小腹が減ってたからワインを選んだのかが自分でもあまり定かじゃない。
イタリア産のナントカいうこの店のハウスワインは、先日飲んだオセアニア産のものよりも渋みと苦みが目立つものの、それによりフルーティーな風味が引き立って、これはこれで面白い。
生ハムは生ハムで、塩気が少なく、肉本来の甘みや旨みがじんわり確認できる良い按配のものだったが、これを含んでからワインを飲むと、ハムだけでは感じなかった獣肉の臭みが少し立つ。あまり相性が良くないのだろうか。
サービスでブルーチーズにメイプルシロップを少しだけ垂らしたものを試させてもらう。ブルーチーズって苦手にしてたのに、意外と口に合ってびっくり。メイプルシロップ云々じゃなく、ワインとチーズのコンボが見事に決まっている感じだ。良い。

先日どこかのブログで読んだんだが、飲み食いした物の味わいを文章で表現する事って、とっても頭を使うことだと書いてあった。これこそ大人の脳トレ。もちろん「ウマい」や「イマイチ」って単純な表現じゃなく、例えば「干し草のような香り」とか、「銀紙のような噛み応え」とか、「舌の上でシャッキリ ポン!」とか、そういう具体的で相手に伝わるような表現をすることが必要。
このブログを書いてきていちばん難しかったのは、正にこれだった。読んでる方に体験が100%伝わるよう、何度か真剣に表現方法をこねくり回した事もあったが、「これなら100パー伝わるな」と思えた事は一度も無かった。表現に凝り過ぎると何書いてるのか良く判らないし、シンプルに書くと細部が伝わらない。
そのへんの匙加減が掴めないまま、結局書いてるのは「マジでウマい」とか「さっぱりすっきり」とかになってしまう事が多かったな。心残りの一つかもしれない。

3杯目はハイランドパーク。そしてタリスカー。マスター行きつけの良い店が残念ながら店を閉められたという話と、そういう店(貴重な食材をやや高めの料金で提供される、スペイン料理が主体の店らしい)が流行らないのは、地元民の食に対する意識のレベルが低いんじゃないかとか、あまり愉快じゃない話。2時過ぎに店を出る。

〆に「ブルーバー」。昨日の日月華の様子を少し話したり、あとなんだっけな…よく覚えてないけど取り留めない話をしながら、スプリングバンク、タリスカー、ワイルドターキーを3杯、そしてターキーカクテル。
けっこう飲んだが、そんなに酷く酔わなかったのは少し緊張してたからだろうか。でも満足いくまで飲めた。
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2007年09月29日

日月華 うふ

仕事終わりに「日月華」へ。本日はマスターが店に立つ最後の日ということで、相当に混雑してた…ていうか満席。店に入ったときは座る席が無いかと思ったが、カウンターの一番奥に一席だけ空いてたので、なんとか座る事が出来た。ちなみにカウンターにいるのは女性ばっかり。すげ。
いやしかし、「まさか」「ひょっとして」「そんな馬鹿な」だが、俺のために空けてくれてたわけじゃないだろな。そんなわけないだろな。そりゃないよな。違うよな。

ラムバック、ジン&シェリー、と喉に滑り込ませたのちに、ジンのロック(ビフィータ)を1杯。マスター考案のジン&シェリーを最後にマスターに作ってもらいたかったが、テーブルのお客さん方に挨拶に回ってるのか、なかなかカウンターの中に戻ってこないため、バイトくん作の物を頂く。まあしょうがないな。無理は言えない。
そんなわけで店中がたいへん賑やかだし、新規客が数組来たがみんな引き返してたし、すぐ横の女性客がトイレに行ったり電話するために席を立つたびにその方のおケツが俺の太ももにムニュゥィーーンと接触したりして頭がクラクラするので(いちおう俺の名誉のため書いておくと、端っこの席に座っててギリギリまで端に寄ってたので、身体をズラす隙間も無かったのです)、これは早く退けたほうが良いなとぼんやりと席を立つタイミングを計ってたんだが、やっと帰ってきたマスターが「最後にね、、、カクテルを、何か。 是非注文してください。僕に言って下さい。」と言われた。マスターが作ってくれるというわけだ。把握。
何をオーダーするか10秒ほど考えてるうちにマスターがまた挨拶回りに行ってしまったので、最後に飲むカクテルは決まったがビフィータをもう1杯注文。10分ほどで飲み終えた頃に丁度マスターが来たので、「マティーニを」と告げる。

今までこの店で飲んだマティーニの中で最高のマティーニだった―――というわけにはいかなかったが、しばらくマスターの作るカクテルが飲めなくなるんだなと考えると、なかなか感無量というか、こみ上げるものが有ったような無かったような有ったような。店は今後も、ベテランのバイトくんが新マスターとなって営業を続けていくんだが、でもやっぱり少し寂しいな。
おそらく5分と掛けずに最後のマティーニを飲み干し(このカクテルをオーダーすると決めたときから、”スッ”と飲んで”サッ”と席を立とうと決めてた)、入口近くのレジで「今までウマい酒をありがとうございました」と挨拶する。
「こちらこそ、本当にありがとうございました。」と返され、「また、ぜひ。」との言葉に、「そうですね、ぜひ。」と返して店を出た。
なにが「ぜひ」なのか意味不明に思われるかもしれないが、このときはこれで充分通じてたのだ。おそらく近い将来か遠い将来にまた会うような予感もするし。
そしてそのときに、もう一段か二段のステップを上がった酔っ払いとして再会することが出来れば、これはもう言う事が無い。楽しみだなぁ。

雨の中を「うふ」まで歩いて、ターキーのソーダ割りとロックを2杯。
とくに誰とも喋らず、思い出に浸る事もなく、苛立ちも悲しみも勃起も後悔もない3杯を黙々と飲んだ。
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2007年09月27日

L&G 酔月

仕事終わりに「L&G」へ。ジントニック、ジンベースのブルドッグ、と飲みながら、飲酒運転の厳罰化や、マスターがここんとこ店を連休してたという話を少し。毎年この時期は遅めの盆休みということで連休を取るそうなんだが、今年は2週続けて3連休したとかで、「マスター休み過ぎ」というブーイングが多かったそうだ。
3杯めにアランモルトの10y。アイランズ系のモルトを俺がよく飲むからということでマスターにお薦めされたものだが、確かに潮気を想起させる俺好みの芳香。島物としてはスプリングバンクやタリスカーの系統ではなく、ハイランドパークやスキャパに近いように。少し甘みが目立つかなとも感じるが、違うタイミングで飲んだらそんなに気にならないかな?とも。またあらためて飲んでみよう。
もう1杯飲みたかったが、早くも眠くなってきたことと混み始めてたことで席を立つ。アランモルトと一緒にアイルオブジュラのヘヴィーピートってのを薦められてたんだが、これもまた今度のお楽しみだな。

風凛に行ったら閉まってたので、どうするかしばし迷って結局「酔月」へ。
たなばた、松の司、飛露喜、と3杯飲んで、スジ肉の味噌煮と揚げだしモチ。
もっさりだらだら飲み食いしてたが、最後のほうはうつらうつらし始めてしまったようで、女将さんに「濃い目のお茶でも出しましょか?」と言われる始末。その忠告に全面的に従い、おとなしく飲んで帰る。はぁ……お茶がうまい。
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2007年09月26日

日月華 ラーメン ブルーバー

仕事終わりに「日月華」へ。ラムバックからギムレット。プルトニーを経てカリラ。マスターと少しだけ話をした。
10月からマスターがこの店を離れられるので、この店でお会いするのもこれが最後かもねとか、でも10月以降はカウンターのこちら側でちょいちょい会うことになるかもねとか、そんなことを。9月中にもう1回くらい挨拶に行っておこう。

2軒目へ向かう途中、猛烈な空腹感に襲われ、通り道のラーメン屋に入って瓶ビールと餃子、そしてラーメン大盛。
時刻は2時前後だったと思うが、作業服のオヤジが1人でスポーツ新聞見ながら日本酒で唐揚げ食ってたり、オタクっぽい顔つきのオタクっぽい服着たオタクっぽいメガネの若い男が10秒に1回鼻すすりながら汗だくでラーメン啜ってたり、若い5人組の男がキャッキャ!キャッキャ!と騒ぎながらテーブルを移動してたり、外人が隅のテーブル席で黙々と食べてたり、となかなかお目にかからないファンキー具合だった。もし今の会社をクビになってどこかでバイトしなきゃいけなくなったとしても、こういう店だけは真剣に遠慮したい。
餃子は先日神戸で食べた専門店のものよりもウマかった。ラーメン大盛は食べ終わってもあまり腹が脹れず、さてはいよいよ食欲の秋だなぁーとか思いながら勘定して店を出たが、次の店へ向かう途中で異常に脹れてきた。胃腸にまで酒が回って感覚が鈍ってるのかもしれない。

けっこう遅い時間になったので「ブルーバー」で〆る。スプリングバンクとワイルドターキー。
すぐに眠くなったので2杯で撤収することにした。食事をすると胃に血が行くからな。ターキー飲み始めた辺りから殆ど意識がなかったように思う。
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2007年09月24日

ビールとワイン RISE

連れの家で飲む。サッポロの贅沢モルトと、キリンの秋味のそれぞれ500ml缶を1本ずつ飲んで、ニュージーランドとオーストラリアの赤ワインをそれぞれ1本ずつ。

ビールはどちらもこってりした濃厚な風味。この日飲んだときはやや甘さが際立っていたように。アテがあっさりした味のものばかりだったせいもあるだろうか。ちなみに食べたものは、厚揚げの素焼き、生ハムとセロリのサラダ、ホルモンの炒め物、プチトマト、ホタテのバター醤油焼き。
殻付きで売ってたホタテは1個¥220くらいだったっけ。物凄く身が大きくて、たいそうウマかった。ちなみに安岡力也は離婚したのを機に芸名を力也に改名したそうだ。

残念ながらワインの銘柄はどちらも失念。連れの家からまっすぐ帰ってれば覚えてたんだけどな。どちらもピノノワールっていう品種のブドウが使われたのだけ覚えてる。2本とも酸味が殆どなく、豊潤な飲み応えが得られ、程よい苦みと伸びのある甘みは飽きの来ない飲み口であった。
ニュージーランドの方は樽香っていうか、木のエキスみたいな香りが前面に出ていて、これが少ししつこかったりもしたのでオーストラリアの方に軍配。ところでひょっとしたら、ワインは秋に飲むのが一番美味しいのかもしれない。

連れの家を辞去したが、最終電車に乗り遅れて帰れなくなり、大阪駅でぶらり途中下車。非常に困った状況だなと認識しつつ、でも明日は休みであるのでなんとでもなる。そんな感じで半笑いを浮かべながら梅田のバー「RISE」へ久しぶりに。朝8時までやってるこの店は強烈に心強い。
ジントニック、ギムレット、スプリングバンク、と飲みながら、若いバイトくん相手に酒の話を中心になんか色々話をした。
スプリングバンクを飲んでる途中にどうにも抗えない眠気がやってきたため、本日はここまで。ターキーまで飲めなかったのが残念。

で、近くに在ったネットカフェで2時間ほど眠る。
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2007年09月23日

美男子 醪のうた ひょうたん

夜勤明けの休みは神戸へ。元町の駅前に在る、だいぶ前に一度来た韓国料理の店、「美男子(ミナンジャ)」に入る。少し誤解を招きかねない店名だが、店員が「どんだけー」を連呼してるタイプの店ではなく、身体に優しい美味しい料理を食べて心身ともに健康、みたいな意味が込めてあるそうだ。
飲んだのは生ビールと麦焼酎の水割りの2杯だけ。食べたのはナムルの盛り合わせ、キムチの盛り合わせ、チジミ、生レバー、春雨とスジ肉の炒め物、などなど。
生レバーは10段階でいうと6くらいの味。キムチやチジミも美味しいんだけど、少し辛さがシビア。日本酒が数銘柄置かれていて飲みたかったけど、少し体調が良くなかった(寝不足)ので手が届かなかったのが残念。
まあでも、オーダーしてから待たされることはないし、値段もけっこうリーズナブルなので、とても良心的なお店だと思う。

2軒めに久しぶりのBARマティーニに向かったが、こちらは定休日で閉まっていた。ので、「醪のうた」という、来店2回目のジャパニーズBAR(日本酒、焼酎、ジャパニーズウィスキーの店)へ。
出羽の雪っていう山形の酒、出羽桜(山形)の純米吟醸、兵庫の新しい酒造好適米を使ったナントカっていう酒のひやおろし、竹泉(兵庫)の7年寝かしたという熟成日本酒(玄米を使用してるとか)、それとなんとかいう貴醸酒(全然覚えてねぇ)、幻の瀧(富山)の無ろ過生原酒。
何しろ寝不足でどうしようもないくらい記憶が残ってない。7年熟成酒はウィスキーのような色合いだが梅酒のような甘さ。しかし後味は梅酒よりもすっきり。
いろいろ飲んだが、最後に飲んだ幻の瀧が一番美味かったように。

お店の人に、今度開催する日本酒を飲む会に参加しないかと誘われたが、仕事が休めないので残念ながらお断りした。途中から入ってきた50〜60代の女性2人組は上品よくニコニコ話しながらぐいぐい飲んで、「今日は4軒目」とか言ってる。アゴが外れそうになった。


店を出て「麺でも行くか?」と連れに言ったら、「回転寿司は?」との返答。そしてかなり前に行ったことのある回転寿司屋へ向かうべく山手へ歩いていく途中に餃子専門店を発見し、もうここでいいかと入店。「ひょうたん」という店。
瓶ビールを2本飲んで焼餃子2人前と水餃子1人前。好みの問題だと思うが、皮がやや分厚く、肉汁も少なめな印象。好みの問題だが、王将の餃子の方が数段ウマいと思った。

餃子でパワーを得たのか、最終2本前の電車の中で「カラオケに行こう」みたいなこと言ってた記憶がかすかにあるが、結局おとなしく帰ったらしい。
よく覚えてないけど、我ながらなかなか賢明な判断だ。
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2007年09月17日

ブルーバー 酔月 ブルーバー

仕事終わりにL&Gへ向かったが、なにやら混雑してそうだったので酔月へ引き返したところこちらもカウンターは一杯。というわけで結局「ブルーバー」から。
まずはビールにしようと考え、シメイのホワイトを久しぶりに。前に飲んでたときよりも甘さと苦さの両方を強く感じた。そのせいで、記憶にあるウットリするほどのウマさは感じなかったが、まあでも俺はやっぱりこのビールが好きだ。
小腹が空いてたのでレーズンバターを摘まみつつ、2杯めにジンリッキー。この店でレーズンバターを食べるのは初めてだが、塩気が少し強いかも。あと俺が今まで食べてきたものと比べると、バターに対してのレーズンの比率が大きい。これはこれでレーズンバターに対するイメージが少し変わる。
このあとギムレット、スプリングバンクのハーフソーダ、と飲み進めて、先日放送してたお笑い番組の話や、少し前に来店したという、酒に強くない若者の話をマスターに伺う。
その若者はカウンターに座るなり開口一番「格好良く飲むにはどうすればいいですか?」とか訊いてきたらしく、マスターも返答に窮したとのこと。飲み方云々じゃなく、どんなオーダーをしたら通っぽく見えるかというのが彼の質問の主旨だったそうだ。
おそらく女の子を連れてバーに行ってポイントを稼ぐ腹積りなんだろう。男が酒飲んでる姿に魅了される女がいるとでも思ってるあたりに若さが垣間見える。フィクションの見過ぎじゃなかろうか。
この場にその若者が居ないのが残念だ。格好良い飲み方があるかどうかは俺には判らないが、格好悪い飲み方ならたくさんあることを教えてあげたい。
そしてそのたくさんの中のひとつは、「バーで格好つけようとすること」だということを。

2時前に「酔月」へ移動。先ほど埋まってたカウンター席は全て空席に変わってた。端っこから2番目の席に座り、松の司、飛露喜、出羽桜。そしてイカとキュウリの酢の物と、厚切りベーコンを焼いたやつを食べた。
ちょっと前に風凛で頂いたベーコンもウマかったが、この日食ったものもかなり良かった。肉質が豊かで優しい柔らかさがあり、香りが上品。
マヨネーズが皿の端に添えられていて最初は無視してたんだけど、物は試しと少し付けてみたところ、これがかなり合った。
個人的にはマヨネーズってそんなに好きじゃないんだけれど、こいつは本当に憎いくらい、いろんな食材と合うスペシャリストだな。その万能具合は時に食材自体の味を凌駕してマヨオンリーのワンマンステージと化してしまうほど――その辺が俺は気に入らない、と結論付ける。
ところでベーコンにはお醤油も合った。幸せ。

3時半くらいに「ブルーバー」へ舞い戻る。今日の2軒の店は歩いて15秒くらいで往復できてしまうのが俺にとって思うツボ。
2杯くらい飲んで〆ようと考えてたが、ターキーのソーダ割りを飲み干してだいぶ限界に近かったので自重。最後にロックでいきたかったけど。
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